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【意見募集時の資料】つくば市グローバル化基本指針(案) つくば市 | 平成28年度の案件一覧

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(1)

つ く ば 市 グ ロ ー バ ル 化 基 本 指 針 ( 案 ) の

平 成 2 8 年 7 月

(2)

募集期間 平成28年 7月 6日 ~ 平成28年 8月 4日

担当課 企画部企画・国際課国際室

問合せ TEL 029-883-1111 (内線) 5230 ■ 意 見 募 集 の 趣 旨

「 つ く ば 市 国 際 化 基 本 指 針 」 は , つ く ば 市 が 取 り 組 む べ き 国 際 化 施 策 の ガ イ ド ラ イ ン と し て , 平 成 2 3年 5 月 に 策 定 さ れ ま し た 。

策 定 か ら 5 年 が 経 過 す る 中 ,圏 央 道 や 成 田 国 際 空 港 と の 交 通 イ ン フ ラ の 整 備 , ハ イ レ ベ ル ・ フ ォ ー ラ ム や G 7 茨 城 ・ つ く ば 科 学 技 術 大 臣 会 合 等 , 行 政 も 積 極 的 に 関 わ っ た 国 際 会 議 の 開 催 , 在 住 外 国 人 や 海 外 か ら の 旅 行 者 の 増 加 な ど , つ く ば 市 を 取 り 巻 く 国 際 情 勢 が 大 き く 変 化 し ま し た 。

こ う い っ た 現 状 に 合 わ せ る と と も に ,「 つ く ば 市 未 来 構 想 」 や 「 つ く ば 市 戦 略 プ ラ ン 」 等 と の 整 合 性 を 図 り な が ら , 今 後 5 年 間 , つ く ば 市 が 取 り 組 む べ き グ ロ ー バ ル 化 施 策 の ガ イ ド ラ イ ン と し て , 世 界 的 視 野 で と ら え る た め に 名 称 を 変 更 し た 「 つ く ば 市 グ ロ ー バ ル 化 基 本 指 針 」 を 新 た に 策 定 す る も の で す 。

つ き ま し て は , 指 針 の 案 を 公 表 し ま す の で , 市 民 の 皆 さ ん の 意 見 を お 寄 せ く だ さ い 。 な お , 本 指 針 に つ い て は , そ の 趣 旨 を 鑑 み , 英 語 版 及 び 中 国 語 版 を 作 成 し て 募 集 い た し ま す 。

■ 資 料

・ つ く ば 市 グ ロ ー バ ル 化 基 本 指 針 ( 案 )( 日 本 語 版 , 英 語 版 , 中 国 語 版 ) ・ つ く ば 市 グ ロ ー バ ル 化 基 本 指 針 ( 案 ) の 背 景 ・ 経 緯 等

・ つ く ば 市 グ ロ ー バ ル 化 基 本 指 針( 案 )概 要 版( 日 本 語 版 ,英 語 版 ,中 国 語 版 )

■ 提 出 方 法

○ 直 接 持 参 ・ 企 画 部 企 画 ・ 国 際 課 国 際 室 ( 5 階 ) ・ 各 窓 口 セ ン タ ー

・ 各 地 域 交 流 セ ン タ ー ○ 郵 便 〒 30 5- 8 55 5

(3)

○ ホ ー ム ペ ー ジ の 電 子 申 請 ・ 届 出 サ ー ビ ス

※ 意 見 の 提 出 に つ い て は ,「( 様 式 3 の 3 )パ ブ リ ッ ク コ メ ン ト 意 見 提 出 様 式 」 や ホ ー ム ペ ー ジ の 電 子 申 請 ・ 届 出 サ ー ビ ス の 入 力 フ ォ ー ム に 必 要 事 項 を 入 力 し て 意 見 を お 寄 せ く だ さ い 。た だ し ,意 見 は 様 式 以 外 で も 提 出 で き ま す 。 必 ず 計 画 ・ 条 例 等 の 名 称 並 び に 氏 名 及 び 住 所( 法 人 そ の 他 の 団 体 は ,名 称 , 代 表 者 氏 名 及 び 所 在 地 ) を 明 記 の 上 , 御 意 見 を 提 出 し て く だ さ い 。

■ 提 出 さ れ た 意 見 の 取 扱 い

・ パ ブ リ ッ ク コ メ ン ト 手 続 は , 計 画 等 の 案 の 賛 否 を 問 う も の で は な く , 内 容 を よ り 良 い も の に す る た め に , 意 見 を 募 集 し , 意 思 決 定 の 参 考 と す る も の で す 。 提 出 さ れ た 意 見 を 十 分 考 慮 し た 上 で , つ く ば 市 グ ロ ー バ ル 化 基 本 指 針 の 最 終 決 定 を 行 い ま す 。

・ 提 出 さ れ た 意 見 は , 集 計 後 か ら 市 の 考 え 方 を 公 表 す る ま で の 間 , 原 文 を 公 表 い た し ま す 。 個 人 情 報 等 の 取 り 扱 い に は 十 分 注 意 す る と と も に , 公 表 に 際 し て は , 個 人 が 識 別 で き る よ う な 内 容 及 び 個 人 又 は 法 人 等 の 権 利 利 益 を 害 す る お そ れ の あ る 情 報 な ど 公 表 す る こ と が 不 適 切 な 情 報 ( つ く ば 市 情 報 公 開 条 例 第 5 条 に 規 定 す る 不 開 示 情 報 ) に つ い て は , 公 表 し ま せ ん 。

・ 提 出 さ れ た 意 見 に 対 す る 市 の 考 え 方 は , 意 見 を い た だ い た 方 々 に 個 別 に 回 答 す る の で は な く , 類 似 す る 意 見 を 集 約 す る な ど し て , 意 見 の 概 要 と そ れ に 対 す る 市 の 考 え 方 を 公 表 し ま す 。

ま た , 案 の 修 正 を 行 っ た 場 合 は , そ の 修 正 案 を 公 表 し ま す 。

■ 意 見 の 概 要 及 び 意 見 に 対 す る 市 の 考 え 方 の 公 表 時 期 並 び に 公 表 場 所 ○ 公 表 時 期 平 成 2 8 年 9 月 ご ろ を 予 定 し て い ま す 。

○ 公 表 場 所 市 ホ ー ム ペ ー ジ , 企 画 部 企 画 ・ 国 際 課 国 際 室 , 情 報 コ ー ナ ー ( 庁 舎 1 階 ),

各 窓 口 セ ン タ ー , 各 地 域 交 流 セ ン タ ー

(4)

つくば市グローバル化基本指針(案)

平成28年(2016年)

(5)

Ⅰ グローバル化基本指針策定の趣旨 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1

Ⅱ つくば市のグローバル化を取り巻く現状と課題 ・・ ・ ・ ・ 3

1 つくば市の外国人住民の現状 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ 3

2 国際化を目指したこれまでの取組の概要 ・・・ ・ ・ ・ 4

3 グローバル化に向けた課題 ・・・・・・・・・・ ・・ 5

4 つくば市を取り巻く国際的な環境の変化 ・・・ ・ ・ ・ 7

5 今後のグローバル化に向けた施策の方向性 ・・・ ・ ・ 10

Ⅲ グローバル化基本指針の理念 ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 12

「世界が集い,世界に羽ばたくまちの創造」

Ⅳ 基本施策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・ ・・ 13

1 多文化共生社会が実現するまち

2 国際連携により,世界に羽ばたき,つながるまち

3 グローバルな魅力の発信により,人や投資が集うまち

Ⅴ 基本施策ごとの個別施策と主な取組 ・・・・・・・ ・ ・・ 14

指針の体系 ・・・・・・・・・・・・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・・ 25

(6)

グローバル化基本指針策定の趣旨

つ く ば 市 は , 2 9 の 国 等 の 研 究 ・ 教 育 機 関 が 集 積 し , 民 間 研 究 所 や 関 連 産

業 を合 わせ る と約 300にも 及ぶ 世界 的な 研究 開発 拠点 であり, 約2万人も の

国 内外 から の 研究 者が,最 先端の 研究に取 り組ん でいます 。その一 方で, 古

く から 「西 の 富士 、東の筑 波」と 称され, 人々に 親しまれ てきた筑 波山を 有

するなど,自然と先端科学が共存する都市です。

つく ば市 に は, 研究者や 留学生 を始めと して, 8千人近 くの外国 人が居 住

し てい ます 。 また ,日本人 住民の 中には海 外生活 経験者も 多く,つ くば市 は

多様な文化を包含している都市ともいえます。

こ の よ う な 中 , つ く ば 市 は ,「 住 ん で み た い 住 み 続 け た い ま ち つ く

ば 」を 未来 の 都市 像として ,国内 外の多く の人が 集い,誰 もが安全 ・安心 を

実 感で きる , 活力 にあふれ ,今後 も成長を 続けて いく,そ のような まちづ く

りを進めるべく,新たに「つくば市未来構想」を策定しました。

その 構想 の 理念 の一つ「 人を育 み,みん なで支 えあうま ち」を実 現する た

めの個別施策として,「国際化の推進」が位置づけられています。その中で,

世 界に 開か れ た「 国際都市 つくば 」にふさ わしい ,国籍, 言語等の 違いに と

ら われ ない , すべ ての市民 が安心 して生活 できる 多文化共 生のまち づくり が

目 標と して 掲 げら れており ,関係 機関・団 体とと もに外国 人支援等 に取り 組

んでいます。

一方 で, つ くば 市は ,東 京か ら鉄 道で 45分、 成田国 際空港か らは車 で50

分 の距 離に あ り, 科学技術 都市と しての知 名度と その立地 の良さか ら多く の

国 際会 議が 開 催さ れる 中, 市も 積極 的に 関わ って ,平 成27年10月 に,最 先

端 科 学 技術 研 究 機関 等 に よる 国 際 会議 「 ハイ レベ ルフ ォー ラム in つ くば 」

が,平成28年5月には「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」が開催されま

(7)

今後 は, 国 際化 を目指し た取組 のみなら ず,筑 波研究学 園都市が これま で

培 っ て き た 科 学 ・ 技 術 研 究 等 の ポ テ ン シ ャ ル を さ ら に 高 め ,「 世 界 の つ く

ば」として,世界に貢献する取組が,これまで以上に求められます。

こ の よ う な 状 況 を 踏 ま え て , 本 指 針 は , 従 前 の 「 つ く ば 市 国 際 化 基 本 指

針 」 を 見 直 し ,「 国 際 化 」 か ら , よ り 地 球 規 模 , 世 界 的 な 視 野 で と ら え る

「グローバル化」を進めるべく,平成32年度までの今後5年間,つくば市戦

略 プラ ン等 と の整 合性を図 りなが ら,つく ば市が 取り組む べきグロ ーバル 化

(8)

つくば市のグローバル化を取り巻く現状と課題

つくば市の外国人住民の現状

≪参考:平成24年10月と平成27年10月の外国人住民数の比較(住民基本台帳人口数)≫

つ く ば 市 に は , 平 成 2 7 年 ( 2 0 1 5 年 ) 1 0 月 1 日 現 在 , 7 , 8 5 3 人 の 外 国

人 が 住 民 登 録 し て お り , 国 籍 は 1 2 9か 国 に 及 び ま す 。 外 国 人 の 外 国 人 登 録

法が 廃止 さ れた 平成 24年7 月以 降の 比較 では, 市の人口 が全体で 3%増 加

する 中, 外 国人 住民 は11% も増 加し てい ます 。中 でも 特にイン ドネシ ア,

台 湾 及 び ベ ト ナ ム 国 籍 の 方 が 増 加 し て い ま す 。 こ の よ う に 多 く の 外 国 人 が

在 住 し て い る の は , 大 学 や 研 究 機 関 さ ら に は 民 間 企 業 等 が 受 け 入 れ 体 制 の

充実に努めてきたことが大きな要因であると考えられます。

ま た , 平 成 2 7 年 6 月 に , 首 都 圏 中 央 連 絡 自 動 車 道 ( 圏 央 道 ) と 東 関 東 自 動

車 道 が 接 続 さ れ た こ と に よ り , つ く ば - 成 田 国 際 空 港 間 の 交 通 ア ク セ ス が

国籍 人数 割合 国籍 人数 割合

中国 2 , 7 5 9 3 9 . 0 % 中国 2 , 89 3 3 6 . 8 %

韓国・朝鮮 1 , 0 5 1 1 4 . 8 % 韓国・朝鮮 91 0 1 1 . 6 %

フィリピン 3 0 4 4 . 3 % フィリピン 32 7 4 . 2 %

タイ 2 5 8 3 . 6 % インド 27 7 3 . 5 %

インド 2 3 1 3 . 3 % インドネシア 2 6 1 3 . 3 %

ブラジル 2 1 1 3 . 0 % 台湾 2 4 5 3 . 1 %

米国 1 6 5 2 . 3 % タイ 24 4 3 . 1 %

インドネシア 1 4 6 2 . 1 % ベトナム 2 3 1 2 . 9 %

ペルー 1 3 9 2 . 0 % ブラジル 20 8 2 . 6 %

ベトナム 1 3 5 1 . 9 % 米国 19 9 2 . 5 %

その他 1 , 6 8 2 2 3 . 8 % その他 2 , 0 5 8 2 6 . 2 %

計 7 , 0 8 1 計 7 , 85 3

(9)

さ ら に 向 上 し , 海 外 と の 往 来 の 利 便 性 が 向 上 し ま し た 。 さ ら に , 茨 城 空 港

に お い て は , 友 好 都 市 で あ る 中 国 ・ 深 圳 市 を 含 む 中 国 の 主 要 都 市 と の 直 行

便が就航するなど,今後,在住外国人だけでなくインバウンド(海外からの旅

行客)の増加も見込める状況にあるといえます。

国際化を目指したこれまでの取組の概要

「つ くば 市 国際 化基 本指 針」 が策 定さ れた 平成23年5月 以降の, つくば 市

に お け る 国 際 化 を 目 指 し た 取 組 と し て は , 指 針 の 「 多 様 な 文 化 に 出 会 え,

理解し合える地域社会の創造」という理念に基づき,主に多文化共生の実現

を目指した各種取組を,関係機関・団体とともに展開してきたところです。

具 体 的 に は , 外 国 人 に 対 す る 支 援 と し て , 情 報 の 多 言 語 化 や 市 役 所 窓 口

に お け る 通 訳 機 能 の 強 化 , 一 般 財 団 法 人 つ く ば 市 国 際 交 流 協 会 を は じ め と

し た 関 係 団 体 等 と の 連 携 に よ る , 語 学 支 援 や 相 談 室 事 業 な ど を 実 施 す る こ

とで,外国人住民の生活環境の整備に努めてきました。

ま た , 外 国 人 と 市 民 と の 交 流 機 会 を 創 出 す る た め の 施 策 と し て 「 国 際 交

流フ ェア 」 や「つ くばワー ルドフ ットサル 」,市 民の国際 感覚を醸 成する た

め に 「 国 際 理 解 講 座 」 や 「 C it y C h a t C a fé 」 な ど も 関 係 機 関 ・ 団 体 等 の シティ チヤツト カ フ ェ

との連携・協力により開催してきました。

さ ら に は , 優 秀 な 外 国 人 研 究 者 の 獲 得 や , グ ロ ー バ ル な 人 材 を 育 成 す る

ための施策とし て,国際バカロレア(国 際的 に認 定 され てい る教 育プ ログ ラム の一

つ)認定校であるつくばインターナショナルスクールを茨城県や関係機関と

と も に 支 援 し , 市 内 の 高 等 学 校 や 大 学 と 連 携 し て 国 際 化 に 対 応 し た 教 育 の

拡 充 を 図 る と と も に , 公 立 小 中 学 校 に お け る 外 国 人 児 童 生 徒 へ の 対 応 向 上

にも努めてきました。

ま た,「科 学技 術都市つ くば」 をキーワ ードと して,フ ランス・ グルノ ー

ブ ル 市 と 新 た に 姉 妹 都 市 提 携 を し , 従 来 か ら の 姉 妹 都 市 ・ 友 好 都 市 と の 交

(10)

グローバル化に向けた課題

こ れ ま で の 国 際 化 に 向 け た 取 組 の 評 価 の 参 考 と し て , 市 民 意 識 調 査 及 び

外国人生活アンケートにおける市民の意見は以下のとおりです。

(1)

市 民 意 識 調 査 結 果

市 民 意 識 調 査 に お け る 「 国 際 都 市 と し て つ く ば 市 が 取 り 組 む べ き こ

と は 何 で す か 」 と い う 質 問 に 対 す る 過 去 3 回 ( H 2 3 ・ 2 5 ・ 2 7 ) の 回

(11)

全 体 集 計 の 結 果

・ つ く ば 市 が 取 り 組 む べ き こ と に つ い て は , 前 回 調 査 と 同 様 に

「 学 校 で の 国 際 教 育 」 が 4 6 9 人 ( 3 8 . 0 % ) で 最 も 多 く , 次 い で

「 外 国 人 と 交 流 す る 機 会 の 提 供 」 が 4 6 2 人 ( 3 7 . 5 % ) と な っ て い

ま す 。

・ 過 年 度 調 査 と 比 べ る と ,「 外 国 語 の 案 内 表 示 」 は 増 加 し ,「 学 校

で の 国 際 教 育 」,「 留 学 生 へ の 支 援 」 及 び 「 海 外 の 芸 術 ・ 文 化 ・ 芸

能 公 演 」 は 減 少 し て い ま す 。

傾 向

過 去 3 回 の 調 査 結 果 を 見 る と , 最 新 の 平 成 27年 度 で は , 当 該 年

度 か ら 新 た な 項 目 ( 国 際 関 係 機 関 ・ 団 体 と の 連 携 に よ る 国 際 化 推

進 体 制 の 充 実 ) が 増 え た こ と と ,「 特 に 必 要 な い 」 の 回 答 が 増 え

た こ と に よ り , 全 体 的 に 従 来 の 順 位 を 維 持 し な が ら 各 項 目 の 割 合

が 減 少 し て い ま す 。 そ の よ う な 状 況 に も か か わ ら ず ,「 外 国 語 の

案 内 表 示 」 だ け が 過 去 2 回 の 調 査 結 果 以 上 の 割 合 と な っ て い ま す 。

市 内 の 案 内 板 の 多 言 語 化 に つ い て は , 市 の み な ら ず 民 間 事 業 者

等 に お い て も 積 極 的 に 取 り 組 ん で い る と こ ろ で す が , ま だ ま だ 不

十 分 で あ る こ と を 再 認 識 さ せ ら れ る 結 果 と な っ て い ま す 。

(2)

外 国 人 生 活 ア ン ケ ー ト 結 果

( 詳 細 は P.27参照)

外 国 人 の た め の 生 活 ア ン ケ ー ト を 実 施 し た 結 果 の 概 要 は 以 下 の と お

り で す 。

・「 心 配 な こ と や 困 っ て い る こ と 」 に お い て ,「 日 本 語 が わ か ら な

い 」 が 圧 倒 的 に 多 く , 次 い で 「 公 共 交 通 が 不 便 」 と な っ て い ま す 。

・「 国 際 都 市 と し て つ く ば 市 に 充 実 し て ほ し い こ と 」 に お い て ,「 外

国 語 の 案 内 表 示 」 が 上 位 に 来 て い る こ と か ら , 市 民 意 識 調 査 結 果

(12)

わ か り ま す 。 さ ら に は ,「 市 役 所 か ら の 手 紙 の 翻 訳 」 も 上 位 に 来

て お り , 市 と し て は , 発 信 す る 情 報 の 多 言 語 化 を 進 め て い る も の

の , 外 国 人 か ら 見 る と ま だ ま だ 不 十 分 で あ る こ と が わ か り ま す 。

・「 毎 日 の 生 活 に お け る 満 足 度 」 に お い て は , 概 ね 満 足 度 は 比 較 高 い

結 果 と な っ て い ま す が ,「 市 の 広 報 ・ ホ ー ム ペ ー ジ 」 に つ い て の

み , 若 干 満 足 度 が 低 い 結 果 と な っ て い ま す 。 市 の 広 報 ・ ホ ー ム ペ

ー ジ に つ い て も , 更 新 頻 度 を 高 め る な ど , 一 層 の 充 実 が 求 め ら れ

る 結 果 と な っ て い ま す 。

外 国 語 の 案 内 表 示 や 市 か ら の 情 報 の 多 言 語 化 に つ い て は , こ れ ま で 鋭 意

取り組んできたところですが,これらが不十分であるという市民の認識が,

今後のグローバル化に向けた課題として浮かび上がってきています。

つくば市を取り巻く国際的な環境の変化

Ⅱ -2の 国 際化 を目指し た取組 も相まっ て,つ くば市を 取り巻く 国際的 な

環 境 は , こ こ 数 年 で 大 き く 変 化 し つ つ あ り ま す 。 そ の 主 な も の は , 以 下 の

とおりです。

(1)

フランス・グルノーブル市との姉妹都市提携

2 013 (平 成 25) 年 11 月1 2日 ,筑 波 研 究学 園 都 市の 閣 議了 解 50周

年を 迎え ,そ の集 積の 結実 の一 つと して ,フ ランスの 科学技術 都市グ ル

ノーブル市と姉妹都市締結をしました。

(13)

(2)

世界有数の国際会議の誘致と開催

フ ラン ス・ グル ノー ブル 市と の姉 妹都 市提 携を契機 として, 両市の 研

究・ 教育 機関 等が 中 心と なっ て, 平成 27年10月 に, 世 界有 数の 科学 技

術都 市 に よる 国 際 会議 「 ハ イレ ベ ル フォ ー ラ ム in つ くば 」 が, つく ば

市で開催されました。

そして,平成28年5月には,主要7か国及び1地域の大臣等により,

「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」が開催されました。

こ れ ら の 国 際 会 議 は , 誘 致 の 段 階 か ら つ く ば 市 や 茨 城 県 , 関 係 機 関

等 が 積 極 的 に 関 わ り , オ ー ル つ く ば ・ 茨 城 の 体 制 で 成 功 へ と 導 き ま し

た 。

平成28年5月に開催された「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」

(3)

中国,韓国及びアジア各国との交流の進展

国 にお ける 領土 問題 や従 軍慰 安婦 問題 の影 響により ,市にお いても 中

国及 び韓 国と の交 流を 休止 して いた 時期 があ りました が,その 後,政 府

レベ ルで 徐々 に関 係改 善の 兆し が見 えて きた ことから ,友好都 市であ る

中 国 深 圳 市 と は 平 成 2 6 年 度 か ら 交 流 を 再 開 し , 交 流 協 力 意 向 書 を 締 結 し ん せ ん

し て い る 韓 国 大 田 市 と も , 平 成 2 8 年 度 以 降 徐 々 に 交 流 を 再 開 す る 方 向

です。

(14)

から の投 資の 呼び 込み とと もに ,市 内ベ ンチ ャー企業 の海外進 出への 足

掛かりにつなげることも期待できます。

友好都市 中国・深圳市 との直行便就航

さ らに ,深 圳市 以外 の中 国各 都市 や, イン ドネシア ,ベトナ ム,モ ン

ゴル など アジ ア各 国か らの 筑波 研究 学園 都市 を中心と した視察 受入れ が

増加 傾向 にあ り, それ らの 各都 市と の企 業交 流の兆し も見え始 めてい ま

す。

(4)

国際化教育の更なる充実

つくばインターナショナルスクールにおいては,つくば市や茨城県, 関

係機関が支援をしてきた中で,平成26年6月に,国際バカロレア中等教

育課程(MYP:日本の中学生に相 当する教育プログラム)の認定を受けました。

つくばインターナショナルスクールの授業の様子

平成 29年度 には ,つ くば イ ンタ ーナ ショ ナル スク ール 及び 茗渓学 園

(15)

育 プ ロ グ ラ ム) の 認 定 を 受 け る 見 込 み で あ り , ま た , 市 内 の 各 大 学 に お

い ては ,す でに 国際 バカ ロレアDP取得 者の受 け入れを 開始し ています。

こ れ ら に よ り , 小 学 校 か ら 大 学 ま で 国 際 的 な レ ベ ル の 高 い 教 育 が 市 内

で修了できることとなります。

こ れ は , 教 育 分 野 に お い て , 市 の 「 教 育 日 本 一 」 施 策 と 双 璧 を な す

つ く ば の 優 位 点 で あ り , 関 係 機 関 の 連 携 に よ る 支 援 と 国 内 外 へ の P R

を一層図る必要があります。

ICT機器を活用した市立 小学校の授業の様子

今後のグローバル化に向けた施策の方向性

こ れ ま で 述 べ て き た 事 項 か ら , 今 後 の つ く ば 市 の グ ロ ー バ ル 化 に 向

け た 施 策 に お い て は , Ⅱ - 3 に お け る 課 題 及 び Ⅱ - 4 に 掲 げ た グ ロ ー バ

ルな環境の変化に対応できるものが求められます。

従 前 か ら 進 め て き た 多 文 化 共 生 を 目 指 す 取 組 に つ い て は , ま だ ま だ

行 き 届 い て い な い 部 分 も 指 摘 さ れ て い る こ と か ら , 市 の グ ロ ー バ ル 化

の 根 幹 を な す も の と し て , こ れ ま で 以 上 に 関 係 機 関 ・ 団 体 等 と の 連 携

を 密 に し た 協 力 体 制 の 下 で 進 め て い く な ど , 市 が 一 体 と な っ た 施 策 の

展開が必要です。

また,グローバ ルMICE(国 際会 議,展 示会等を 指す“ Meeting, Incentive, マ イ ス

Conference/Convention, Exhibition/Event”の頭文字)の誘致促進等による

つ く ば へ の 投 資 の 呼 び 込 み や , 企 業 の 海 外 進 出 支 援 に つ い て は , 従 前

の 基 本 指 針 で は 対 応 し た 施 策 ・ 取 組 が 十 分 に 示 さ れ て お ら ず , 新 た な

(16)

こ れ ら の 施 策 に よ り , 市 内 の グ ロ ー バ ル な 環 境 を 一 層 整 備 し て い く

と と も に , 世 界 に 目 を 向 け , 国 内 外 か ら 様 々 な 投 資 を 呼 び 込 み , つ く

ば 市 未 来 構 想 に 掲 げ る 未 来 像 「 住 ん で み た い 住 み 続 け た い ま ち 」

を実現していきます。

さら に, つく ば市 では ,平 成26 年3 月に 「ス ポー ツで “つ ながる ”

ま ち つ くば 」を 基本 理念 とす る「 つく ばス ポーツ推 進計画」 を策定 し

ま した 。施 策の ひと つ「 スポ ーツ を通 じた交 流の促進 」の中 に,「ス ポ

ーツを通じた国際交流」が挙げられています。

今 後 , 2 0 1 9 茨 城 国 体 , 東 京 2 0 2 0 オ リ ン ピ ッ ク ・ パ ラ リ ン ピ ッ ク

競 技 大 会 と , ス ポ ー ツ へ の 関 心 が 高 ま る 時 期 で も あ る こ と か ら , 多 文

化 共 生 社 会 の 実 現 に 向 け た 施 策 と し て , ス ポ ー ツ を キ ー ワ ー ド と し た

(17)

グローバル化基本指針の理念

「世界が集い,世界に羽ばたくまちの創造」

前項 に掲 げ たよ うに,つ くば市 では,地 域社会 はもとよ り,新た に世界 を

み す え た 「 グ ロ ー バ ル 化 」 の 視 点 を 踏 ま え ,「 世 界 が 集 い , 世 界 に 羽 ば た く

ま ち の 創 造 」 を 理 念 に 掲 げ ,「 多 文 化 共 生 社 会 が 実 現 す る ま ち 」,「 国 際 連 携

に より, 世界に羽 ばたき ,つなが るまち」,「グロ ーバル な魅力の発信により,

人 や投 資が 集 うま ち」とい う3つ の基本施 策によ り,グロ ーバル化 施策を 総

合 的 ・ 計 画 的 に 推 進 し ,「 住 ん で み た い 住 み 続 け た い 」 ま ち の 実 現 を 目 指

します。

つく ば市 に は世 界各国の 人々が 多数居住 してお り,科学 ・技術研 究をは じ

め とし て多 様 な活 動をして います 。これか らは, こうした 多様な文 化を背 景

と する 人々 に 出会 い,互い に認め 合い,理 解を深 められる 地域社会 を創造 す

ることが重要です。

それ には , 日本 人にとっ ても外 国人にと っても 快適で魅 力あるま ちを創 造

す るこ と, 住 民す べてが国 籍や文 化の違い を越え て融合し ,だれも がグロ ー

バル化のメリットを実感し享受できる環境をつくることが必要です。

この よう な 「国 際都市つ くば」 の特性と 世界に 目を向け た取組が ,多文 化

(18)

基本施策

多文化共生社会が実現するまち

地 域 社 会 に お い て も グ ロ ー バ ル 化 が 進 展 す る 中 , 私 た ち は 自 国 の 文 化 や 歴

史 に 誇 り を 持 つ と と も に , 他 国 の 文 化 や 歴 史 に 対 し て も 理 解 を 深 め , そ れ を

受け入れていくことが必要です。

日 本 人 と 外 国 人 の 双 方 が 歩 み 寄 る こ と に よ り 互 い に 理 解 し 合 い , 外 国 人 が

地域社会に溶け込めるよう,多文化共生社会の形成を目指していきます。

国際連携により,世界に羽ばたき,つながるまち

「 科 学 技 術 の 国 際 戦 略 拠 点 」 を 形 成 す る た め に , 研 究 ・ 教 育 機 関 や 企 業,

市 民 ・ 関 係 団 体 等 と の 幅 広 い 連 携 を 構 築 し , 海 外 と の 交 流 を さ ら に 推 進 し ま

す。

さ ら に , 基 本 施 策 3 に も つ な が る 施 策 と し て , イ ン バ ウ ン ド ( 海 外 か ら の

旅行客)に対応する施策や,グロ ーバルMICEの誘致,市内企業の海外進出を

後押しする施策を,それらの連携により積極的に推進していきます。

グ ロ ー バ ル な 魅 力 の 発 信 に よ り , 人 や 投 資 が 集 う ま ち

つ く ば が 世 界 に 誇 る 「 科 学 ・ 技 術 研 究 」,「 教 育 」,「 環 境 」 な ど を 世 界 に 発

信す ることで ,国内 外から人 や投資 を呼び込 み,「 住んでみ たい 住 み続け た

(19)

基本施策ごとの個別施策と主な取組

Ⅳ に示した 基本施 策を実現 するた めの個別 施策及 び主な取組は以下のとおりです。

(全体の体系は,26ページを参照)

多文化共生社会が実現するまち

(1)

外国人を対象とした相互理解の形成

外国人への生活支援の充実

外 国 人 住 民 が 日 本 で 安 心 し て 生 活 す る た め に は , 日 本 の 社 会 ル ー ル や

習慣などを知ることが非常に重要です。

市 と し て は , 国 際 交 流 員 や 留 学 生 交 流 員 を 配 置 し , 市 役 所 窓 口 に お け

る 通 訳 サ ー ビ ス の 拡 充 や , 市 が 発 信 す る 多 言 語 版 ホ ー ム ペ ー ジ の 内 容 を

より充実させるとともに,情報の発信においては,SNS(ソーシャル・ネッ

トワー キング・サービス:ツイッターやFacebookなど)も積極的に活用して,外

国人住民に有益な情報の提供に努めます。

留学生交流員による6か国語の外国語広報紙の発行

ま た 外 国 人 住 民 の た め の 生 活 便 利 帳 ( 英 語 版 ・ 中 国 語 版 ) や , 市 域 の

概 要 が わ か る マ ッ プ ( 英 語 版 ・ 中 国 語 版 ) 等 を , そ の 他 多 言 語 化 し た 市

の 情 報 と と も に 窓 口 で 配 布 し , 外 国 人 住 民 が 安 心 し て 生 活 が で き る よ う

サービスの向上に努めていきます。

さ ら に は , 一 般 財 団 法 人 つ く ば 市 国 際 交 流 協 会 等 で 行 わ れ て い る 外 国

人 に対 応し た 相談 窓口 につ いては ,利便 性の向上 や一層 のPRな ど,市 と

(20)

な お , 日 常 生 活 に お い て 欠 か す こ と の で き な い 医 療 ・ 福 祉 分 野 や 災 害

が 発 生 し た 場 合 な ど の 非 常 時 に お い て は , 日 本 語 が 十 分 に で き な い 外 国

人 で も 安 心 で き る よ う , 関 係 機 関 と 連 携 ・ 協 力 し て , 医 療 通 訳 ボ ラ ン テ

ィ ア の 派 遣 や S NS に よ る リ ア ル タ イ ム な 多 言 語 で の 情 報 発 信 を 行 っ て い

きます。

日本語学習機会の充実

外 国 人 が 日 本 で 支 障 な く 生 活 で き る よ う , 一 般 財 団 法 人 つ く ば 市 国 際

交 流 協 会 や ボ ラ ン テ ィ ア 団 体 が 日 本 語 講 座 を 開 催 し て い ま す 。 今 後 は,

外 国 人 の ニ ー ズ に 応 え ら れ る よ う , そ れ ら の 機 関 ・ 団 体 等 が 連 携 し , 年

代 を 問 わ ず で き る だ け 多 く の 外 国 人 が 受 講 で き る よ う 振 り 分 け る な ど し

て,日本語学習機会の拡充に努めていきます。

(一財)つくば市国際交流協会における日本語講座

公立学校におけるグローバル化対応能力の強化

外 国 人 児 童 ・ 生 徒 や 保 護 者 等 と の 意 思 疎 通 が 円 滑 に 行 わ れ る よ う , ボ

ラ ン テ ィ ア 等 を 活 用 し て 日 本 語 指 導 を 行 う な ど , 公 立 学 校 に お け る グ ロ

ーバル化対応能力を強化していきます。

都市施設等のグローバル化対応の推進

公 共 施 設 , 交 通 機 関 , 道 路 等 の 案 内 板 に 外 国 語 又 は ロ ー マ 字 ル ビ を 併

記 す る な ど , 外 国 人 に と っ て も 住 み や す い 都 市 環 境 の 整 備 を 推 進 し て い

(21)

国際交流イベントの推進

国 籍 を 問 わ ず 誰 も が 自 由 に 参 加 で き る イ ベ ン ト の 開 催 は , 多 文 化 共 生

社 会 へ の 意 識 啓 発 や 外 国 人 の 社 会 参 加 に つ な が る 重 要 な 取 組 で す 。 現 在

開 催 さ れ て い る 主 な も の と し て は , 国 際 色 豊 か な 「 国 際 交 流 フ ェ ア 」 や

「つくばワールドフットサル」が挙げられます。

特に,「 スポー ツでつな がるま ち」を目指すつくば市として,言 葉が通

じ な く て も 交 流 が で き る ス ポ ー ツ イ ベ ン ト の 開 催 は , 国 際 交 流 の 機 会 創

出に大変有効です。

新たな スポーツ イベン トを企画 するだけでなく,「つくばワール ドフッ

ト サ ル 」 な ど , 既 存 の イ ベ ン ト を 外 国 人 も 参 加 し や す く す る な ど し て,

各種イベントへの外国人参加率を上げる取組を推進していきます。

今 後 は , 市 内 各 所 で 開 催 さ れ て い る 国 際 交 流 イ ベ ン ト の 主 催 者 相 互 が

情報 を共有するとともに,一般財団法人自治体国際 化協会(CLAIR)など ク レ ア

が 実 施 す る , 多 文 化 共 生 施 策 に 対 す る 助 成 制 度 も 活 用 し て , さ ら に 多 く

の 市 民 が 参 加 で き る よ う 工 夫 を 重 ね , つ く ば の 特 性 を い か し た 国 際 交 流

を推進していきます。

つくばワールドフッ トサル

関係機関,市民団体等との連携の強化

「 国 際 都 市 つ く ば 」 と し て , す べ て の 人 に 快 適 な 都 市 環 境 や 住 み や す い

生 活 環 境 を 整 備 す る た め に は , イ ン フ ラ の 整 備 だ け で な く , 関 係 機 関,

(22)

市 内 に は , 筑 波 研 究 学 園 都 市 の 草 創 期 か ら 活 動 し て い る 民 間 国 際 交 流

団 体 や , 一 般 財 団 法 人 つ く ば 市 国 際 交 流 協 会 な ど 多 数 の 団 体 が 活 動 し て

い ま す 。 こ れ ら の 団 体 と の 連 携 を よ り 一 層 強 化 し , 外 国 人 住 民 の 支 援 は

もとより,様々なグローバル化施策を推進していきます。

市民団体による留学生の支援活動

(2)

市民を対象とした国際社会への適応能力の育成

市民における多文化共生社会への意識啓発

地 域 社 会 に お い て , 国 籍 , 民 族 , 文 化 の 違 い を 問 わ ず , す べ て の 市 民

がお互いの違いを認め合うことが多文化共生社会の原点であることから,

つ く ば 市 で は , パ ン フ レ ッ ト の 配 布 や 国 際 交 流 イ ベ ン ト な ど を 通 し て,

市民の意識啓発を図っていきます。

それらの中でも,外国人の増加(P.3参照)に伴い多様化している宗教

に 対 応 す る た め , ハ ラ ー ル( イ ス ラ ム 教 義 に 基 づ く 食 品 等 の 規 格 )や コ ー シ ャ

ミ ー ル( ユ ダ ヤ 教 徒 用 の 特 別 食 )な ど へ の 理 解 や , 飲 食 店 に お け る 対 応 メ ュ

ーの提供の促進など,啓発活動に努めます。

地域コミュニティの活性化

地 域 コ ミ ュ ニ テ ィ に お い て も グ ロ ー バ ル 化 は 必 要 で , 外 国 人 住 民 と の

接 点 を 持 ち , つ な が り を 持 つ こ と が 重 要 で す 。 外 国 人 が 地 域 コ ミ ュ ニ テ

ィ に 参 加 し や す い 環 境 の 整 備 や , 外 国 人 の 参 加 意 識 の 高 揚 を 図 っ て い き

(23)

学校における国際教育の充実

学 校 教 育 に お い て , 大 学 ・ 研 究 機 関 等 と の 連 携 を 深 め , 外 国 人 研 究 者

や 留 学 生 が 母 国 を 紹 介 す る 国 際 理 解 講 座 を 開 催 す る こ と な ど に よ り , 国

際 感 覚 や , 国 際 社 会 の 中 で 主 体 的 に 行 動 し た り 発 信 し た り す る こ と の で

きる能力を育む国際教育を充実していきます。

小学校における国際理 解講座

市民における国際感覚の涵養

市 民 が グ ロ ー バ ル な 感 覚 を 養 い , 世 界 へ の 視 野 を 広 げ , 国 際 社 会 の 一

員 と し て 異 文 化 を 理 解 し 受 け 入 れ ら れ る よ う , 様 々 な 行 事 や 事 業 へ の 参

加などを促進していきます。

そ の 一 例 と し て , 発 展 途 上 国 へ の 技 術 ・ 資 金 協 力 に 取 り 組 ん で い る

「 国際協 力機構(JICA:Japan International C ooperation A gency)」の活 ジヤイカ

動 拠点 ,筑 波国 際センタ ー(JICA筑波 )にお ける国際 協力のた めのボ ラ

ン テ ィ ア 募 集 や 寄 附 受 付 の 情 報 を 市 報 等 で お 知 ら せ し , 市 民 の 国 際 協 力

への関心と参加を促します。

また身近な例としては,BiViつくばや地域交流センターなどを活用し, ビ ビ

日 本 人 と 外 国 人 と が 気 軽 に 交 流 で き る 機 会 を 定 期 的 に 創 出 し て , 市 民 の

(24)

幅広い層の市民が集まって英語で 気軽に会話を楽しむ 「City Chat Café」

シ テ ィ チ ヤ ツ ト カフェ

姉妹都市をいかした市民交流の促進

つ く ば 市 に は , 米 国 に 3 つ , 仏 国 に 1 つ の 姉 妹 都 市 , 中 国 に 1 つ の 友

好都市があり,韓国にも友好的交流を継続している都市が1つあります。

こ れ ら の 姉 妹 都 市 , 友 好 都 市 と の スポーツ交流や,オリンピック・パラ

リンピックホスト国として 海外 都 市の 選手 を招 致し て青 少 年と 交流 する な

ど , 国 際 感 覚 の 涵 養 と と も に 次 世 代 に 感 動 を 与 え る 事 業 を 推 進 し ま す。

アーバイン市 とのE-mail交流に参加した中学生

行政のグローバル化対応

グ ロ ー バ ル 化 に 向 け た 施 策 を 実 現 し て い く た め , 市 職 員 自 ら が 豊 か な

国 際 感 覚 と グ ロ ー バ ル な 視 点 を 持 っ て 対 応 で き る よ う , 充 実 し た 研 修 を

行 う と と も に , 専 門 職 員 を 配 置 す る な ど 組 織 体 制 の 整 備 に 努 め て い き ま

(25)

国際連携により,世界に羽ばたき,つながるまち

(1)

世界とつながるネットワーク化の促進と人材育成

世界とつながるネットワークづくり

市 内 の 研 究 機 関 や 大 学 , 企 業 等 に お い て は , 世 界 各 都 市 の 同 様 の 機 関

等 と の 間 で そ れ ぞ れ 連 携 ・ 協 力 関 係 が 構 築 さ れ , 人 的 交 流 な ど も 日 頃 か

ら活発に行われています。

そ の よ う な 中 で , 平 成 2 7 年 1 0 月 に 市 内 で 開 催 さ れ た , 世 界 の 科 学 技

術 都 市 に よ る 国 際 会 議 「 ハ イ レ ベ ル フ ォ ー ラ ム i n つ く ば 」 の 誘 致 と 会

議 そ の も の の 成 功 は , そ れ ら の 連 携 ・ 協 力 関 係 の 集 積 の 賜 物 で あ り , 世

界 に 向 け た 「 科 学 技 術 都 市 つ く ば 」 の ブ ラ ン ド 力 の 更 な る 向 上 に つ な が

りました。

今 後 は , こ の よ う な 研 究 機 関 や 大 学 , 企 業 等 に お け る 世 界 と の 交 流 関

係 を 市 と し て も 共 有 し , さ ら に は 茨 城 県 や そ の 他 行 政 ・ 政 府 関 係 機 関 と

緊 密 な 連 携 関 係 を 構 築 す る こ と で , 科 学 技 術 振 興 に 資 す る 国 内 外 の 都 市

と の 交 流 機 会 の 拡 大 な ど , つ く ば 市 の 特 性 を い か し た 世 界 に つ な が る ネ

ットワークづくりの展開を図っていきます。

(26)

グローバ ルな教育 環境に よる世界 に羽ばたく人材 の育成

市 内 に お い て は , 国 際 的 に 認 知 度 の 高 い 国 際 バ カ ロ レ ア 教 育 プ ロ グ ラ

ム に よ る 初 等 教 育 か ら 大 学 卒 業 ま で の 一 貫 し た 教 育 環 境 が 整 い つ つ あ り

ま す 。 市 と し て は 関 係 機 関 と 連 携 を 図 り つ つ , こ の 教 育 プ ロ グ ラ ム の 認

定を受けた学校を支援していきます。

このような教育環境とあわせ,教育日本一を目指したつくばの教育や,

1 - (2 )- ⑤ の 姉 妹 都 市 交 流 に お い て , 学 生 同 士 に よ る I C T を 活 用 し た 気

軽 な も の か ら , フ ェ イ ス ・ ト ゥ ・ フ ェ イ ス の 交 流 な ど , 相 互 の 交 流 機 会

を 増 や し , 異 文 化 理 解 を 促 進 す る と と も に , 世 界 に 羽 ば た く 人 材 の 育 成

を図ります。

(2)

世界をフィールドとする経済活性化の推進

グローバルMICEの誘致推進

つ く ば 地 域 に お け る 国 際 会 議 の 誘 致 実 績 は , 全 国 で も ト ッ プ レ ベ ル に

あ り ま す が , G 7 茨 城 ・ つ く ば 科 学 技 術 大 臣 会 合 開 催 に か か る 支 援 や お

も て な し の 経 験 , さ ら に は 当 該 会 合 の 開 催 に 伴 い 充 実 し た 宿 泊 施 設 等 を

い か し , 研 究 機 関 や 大 学 , 企 業 に お け る 新 た な 国 際 的 連 携 ・ 協 力 関 係 構

築の拡大を支援するために,グローバルMICEの誘致を推進します。

(27)

企業の海外進出支援

G 7 茨 城 ・ つ く ば 科 学 技 術 大 臣 会 合 の 開 催 に よ り ブ ラ ン ド 力 が さ ら に

高 ま っ た 「 つ く ば 」 の ネ ー ム バ リ ュ ー を い か し , 中 国 ハ イ テ ク フ ェ ア な

ど 各 国 で 開 催 さ れ る ビ ジ ネ ス フ ェ ア に お い て , 市 内 の ベ ン チ ャ ー 企 業 等

の 国 際 的 イ ベ ン ト 等 へ の 出 展 や , 海 外 進 出 を 支 援 す る こ と に よ り , 市 内

経済の活性化を促進します。

(28)

グロ ーバルな魅 力の発信に より,人や 投資が集 うまち

(1)

つくばならではのグローバルな魅力の発信

つくばのグローバルな魅力を再発見し内外に発信する

科 学 技 術 だ け が つ く ば の 魅 力 で は あ り ま せ ん 。 外 国 人 か ら 見 た つ く ば

の 魅 力 は , 日 本 百 名 山 に 代 表 さ れ る 筑 波 山 は も と よ り , 街 並 み の ち ょ っ

としたたたずまいなど市民が気づかない意外なところに点在しています。

このようなつくばのグローバルな魅力を多角的にリサーチ,再発見し,

国 内 外 に 発 信 す る こ と で , 内 外 の 旅 行 者 の 増 大 を 図 る と と も に , 定 住 化

へとつなげていきます。

世界に向けたPRの推進

G 7 茨 城 ・ つ く ば 科 学 技 術 大 臣 会 合 開 催 を 機 に , つ く ば は 再 び 世 界 の

注 目 を 浴 び て い ま す 。 海 外 向 け の P R ツ ー ル の 充 実 を 図 る と と も に , 海

外 に お け る P R の 機 会 を 積 極 的 に 活 用 し , 茨 城 県 や 関 係 機 関 等 と 連 携 ・

協 力 し な が ら 世 界 に 向 け た P R を 積 極 的 に 推 進 す る こ と で ,「 TS UK U B

A」のブランド力を一層高めていきます。

(2)

人や投資を呼び込みつくばの発展につなげる

グローバル化教育の充実を世界に発信する

市 内 の 研 究 機 関 , 大 学 等 に 赴 任 す る 外 国 人 研 究 者 等 の 中 に は , 家 族 で

滞在することを希望する方も多数います。

1 ( 1 ) ④ に 示 し た 公 立 学 校 に お け る 外 国 人 児 童 生 徒 へ の 支 援 や , 2

-( 1 ) - ② に 示 し た 国 際 バ カ ロ レ ア の 充 実 な ど は , 彼 ら の 子 弟 の 教 育 環 境 に

安心感を与え,優秀な研究者等の誘客へとつなげていくことができます。

こ の よ う な 充 実 し た つ く ば の グ ロ ー バ ル 化 教 育 の シ ス テ ム を 世 界 に 発

(29)

各種イベントをいかし人や投資を呼び込む

市 内 で は 「 つ く ば フ ェ ス テ ィ バ ル 」,「 ま つ り つ く ば 」,「 つ く ば サ イ エ

ン ス コ ラ ボ 」,「 農 業 フ ェ ア 」,「 産 業 フ ェ ア 」 な ど , 物 産 品 や ハ イ テ ク 機

器 を 出 品 し て ビ ジ ネ ス に つ な げ る こ と が で き る イ ベ ン ト が 各 種 開 催 さ れ

ています。

国際色豊かなつくばフェ スティバル

こ れ ら の イ ベ ン ト に , 姉 妹 都 市 等 か ら の 物 産 や 企 業 の 出 展 を 促 す な ど

し て 経 済 的 な 流 通 を 促 進 す る と と も に , 海 外 の 優 良 企 業 の 誘 致 な ど , 人

や投資の呼び込みにつなげていきます。

インバウンドに対応した環境の整備

日本を訪れる外国人旅行者が2千万人を越えようとしている中,成田国

際 空 港 と の ア ク セ ス 向 上 や , 茨 城 空 港 に お け る 中 国 主 要 都 市 と の 直 行 便

の 就 航 等 が 相 ま っ て , 市 内 に お い て も , 外 国 人 旅 行 者 は 確 実 に 増 加 し て

います。

商 業 施 設 及 び 観 光 施 設 内 に お け る 案 内 板 ・ パ ン フ レ ッ ト 等 の 多 言 語 化

だ け で な く , 指 差 し 案 内 板 等 を 用 い た 外 国 語 対 応 , 外 国 人 に 対 す る 対 応

法 に 関 す る セ ミ ナ ー の 開 催 な ど , 外 国 人 旅 行 者 に 対 応 し た 施 策 を さ ら に

(30)

1 多 文 化 共 生 社 会 が 実 現

す る ま ち

理 念

世 界 が 集 い , 世 界 に

羽 ば た く ま ち の 創 造

2 国 際 連 携 に よ り , 世 界

に 羽 ば た き , つ な が る ま

3 グ ロ ー バ ル な 魅 力 の 発

信 に よ り , 人 や 投 資 が 集

う ま ち

(1)外国人を対象とした相互理解 ①外国人への生活支援の充実

の形成(P.14) ②日本語学習機会の充実

③ 公 立 学 校 に お け る グ ロ ー バ ル 化 対 応 能 力 の 強化

④都市施設等のグローバル化対応の推進 ⑤国際交流イベントの推進

⑥関係機関,市民団体等との連携の強化 (2)市民を対象とした国際社会へ ①市民における多文化共生社会への意識啓発

の適応能力の育成(P.17) ②地域コミュニティの活性化 ③学校における国際理解教育の充実 ④市民における国際感覚の涵養 ⑤姉妹都市をいかした市民交流の促進 ⑥行政のグローバル化対応

(1)世界とつながるネットワーク ①世界につながるネットワークづくり 化の促進と人材育成(P.20) ②グローバルな教育環境による世界に羽ばた

く人材の育成

(2)世界をフィールドとする経済 ①グローバルMICEの誘致推進 活性化の推進(P.21) ②世界に向けたPRの促進

(1)つくばならではのグローバル ① つ く ば の グ ロ ー バ ル な 魅 力 を 再 発 見 し 内 外

な魅力の発信(P.23) に発信する

②世界に向けたPRの推進

(2)人や投資を呼び込みつくばの ①グローバル化教育の充実を世界に発信する 発展につなげる(P.23) ②各種イベントをいかし人や投資を呼び込む

③インバウンドに対応した環境の整備

基本施策 個別施策 主な取組

つくば市グローバル化基本指針の体系

(31)

・外国人生活アンケート集計結果 26

・つくば市の姉妹都市・友好都市 30

・国際都市つくばを考える懇話会(第二期)

設置要項 36

委員名簿 38

・用語解説 40

(32)

 外国人生活アンケート集計結果

実施日 平成27年5月9日(土)・10日(日)

場所 つくばセンター

対象者 つくばフェスティバルに来ていた外国人を無作為に選んでお願いしました。

その他 英語による調査・回答

回答者 88名

●アンケート結果

1 年齢

20歳以下 4 5%

21~30歳 39 44%

31~40歳 30 34%

41~50歳 9 10%

51~60歳 2 2%

61歳以上 4 5%

2 職業

研究者 38 43%

学生 24 27%

会社員 10 11%

教師 6 7%

無職 5 6%

その他 5 6%

3 国籍

日本人 1 1%

中国人 3 3%

韓国人 0 0%

フィリピン人 6 7%

ブラジル人 8 9%

タイ人 1 1%

インド人 12 14%

アメリカ人 6 7%

その他 50 57%

回答なし 1 1%

4 つくば市に住んでいる期間

1年未満 41 47%

1-5年 35 40%

5-10年 6 7%

10-20年 4 5%

20-30年 0 0%

30年以上 2 2%

20歳以下

21~30歳

31~40歳

41~50歳

51~60歳

61歳以上

研究者 学生 会社員 教師 無職 その他

日本人 中国人 韓国人 フィリピン人 ブラジル人 タイ人 インド人 アメリカ人 その他 回答なし

1年未満

1-5年

5-10年

10-20年

20-30年

(33)

5 つくばの住み心地

35 40%

46 52%

2 2%

1 1%

2 2%

6 住みやすいと感じる理由(複数回答)

50 50 48 45 40 34 33 16 13 8 7 1 2

7 心配なことや困っていることはありますか(複数回答)

日本語が分からない 37

公共交通が不便 14

お金(財政面) 11

仕事や職場 9

住宅 7

健康 6

災害や犯罪 6

子供の保育や教育 2

老後 0

近所付き合い 0

その他 5

特にない 24

8 防災対策は何かしていますか(複数回答)

35 32 19 11 4 22 防災用品・食料・水の用意

公共施設が充実している

医療機関や福祉サービスが充実

居住環境が良い

教育や文化の環境が良い

交通が便利

その他

住みやすいと感じるところはない

住み慣れている

家族が近くにすんでいる

特になし その他

家を耐震構造にしている 防災訓練に参加

災害時の避難経路や避難場所の確認

安全

どちらとも言えない 住みにくい

通学・通勤に近い

どちらかといえば住みやすい

住みやすい とても住みやすい

日常生活が便利 自然豊か

とても住みやすい 住みやすい

どちらかといえば住みやすい 住みにくい

どちらとも言えない

0 10 20 30 40 50 60

0 5 10 15 20 25 30 35 40

(34)

9 よく利用する交通手段は何ですか(複数回答)

61 46 26 18 15 2 1

つくタク 0

その他 1

10 「国際都市」として、つくば市に充実してほしいことは何ですか(3つとかいてあったが複数チェックあり)

外国人への日常生活支援 45

外国語の案内表示 39

日本人とふれ合うチャンス 34

市役所からの手紙の翻訳 32

日本文化・芸術・芸能の企画 25

国際会議やシンポジウム 20

外国人の子供への教育支援 19

市役所での通訳 17

留学生への支援 15

姉妹・友好都市との交流 13

その他 4

特になし 3

11 参加したことがあるイベント(複数回答)

つくばフェスティバル 52

まつりつくば 32

筑波山梅まつり 8

その他 8

筑波山つつじ祭り 6

つくばマラソン 5

つくば市総合防災訓練 3

筑波山もみじまつり 2

つくばワールドフットサル 2

参加したことがない 13

12 あなたは、毎日の生活で、どれくらい満足していますか。

(1) 病院などの医療機関 ※以下,「分からない」「回答なし」以外をグラフ化

9 10% 41 47% 5 6% 0 0% 29 33% 4 5%

(2) 保育園・学童クラブなどの子育て支援サービス

3 3% 15 17% 1 1% 0 0% 60 68% 9 10% とても満足

満足

どちらかといえば不満

不満

分からない

回答なし

とても満足

路線バス 電車 自転車

回答なし 分からない 不満

どちらかといえば不満

満足

タクシー オートバイ つくバス 車

0 10 20 30 40 50 60 70

0 10 20 30 40 50

0 10 20 30 40 50 60

0% 20% 40% 60% 80% 100%

とても満足 満足 どちらかといえば不満 不満

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(35)

(3) 災害対策と消防対策

14 16% 31 35% 3 3% 0 0% 34 39% 6 7%

(4) ごみ処理

30 34% 41 47% 6 7% 2 2% 5 6% 4 5%

(5) 地域交流センターや図書館などの文化施設

12 14% 44 50% 4 5% 0 0% 23 26% 5 6%

(6) 文化・芸術

9 10% 45 51% 8 9% 2 2% 18 20% 6 7%

(7) 市の広報・ホームページ

9 10% 28 32% 13 15% 2 2% 31 35% 5 6% 回答なし

回答なし

とても満足

満足

どちらかといえば不満

不満

分からない 回答なし

とても満足

満足

どちらかといえば不満

不満

分からない 回答なし

とても満足

満足

どちらかといえば不満

不満

分からない 分からない とても満足

満足

どちらかといえば不満

不満

分からない

回答なし

とても満足

満足

どちらかといえば不満

不満

0% 20% 40% 60% 80% 100%

とても満足 満足 どちらかといえば不満 不満

0% 20% 40% 60% 80% 100%

とても満足 満足 どちらかといえば不満 不満

0% 20% 40% 60% 80% 100%

とても満足 満足 どちらかといえば不満 不満

0% 20% 40% 60% 80% 100%

とても満足 満足 どちらかといえば不満 不満

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(36)

つくば市の姉妹都市・友好都市等

米国の姉妹都市

(1)

ケ ン ブ リ ッ ジ 市

マ サ チ ュ ー セ ッ ツ 州

〔 1 9 8 4 ( 昭 和 5 9 ) 年 5 月 8 日 締 結 〕

ケ ン ブ リ ッ ジ 市 と の 姉 妹 都 市 提 携 は , 1 9 8 4 年 , 当 時 の 谷 田 部 町 と

の間に成立していたものを,合併後のつくば市が継承しました。

ケ ン ブ リ ッ ジ 市 は , ア メ リ カ 合 衆 国 北 東 部 マ サ チ ュ ー セ ッ ツ 州 に 属

し , チ ャ ー ル ズ 川 を は さ ん で 州 都 ボ ス ト ン と 向 き 合 っ て い ま す 。 ボ ス

ト ン の衛 星 都 市と し て , 163 0年代 に建 設さ れ, 1846年 に市 制施 行

された歴史の古い街です。

ケ ン ブ リ ッ ジ 市 に は , 世 界 中 か ら 優 秀 な 頭 脳 が 集 ま っ て く る ハ ー バ

ー ド 大 学 と マ サ チ ュ ー セ ッ ツ 工 科 大 学 が あ り , 今 や 最 先 端 の 技 術 情 報

の 収集 ・発 信基 地と して 全米 1,2 位を 争う 地位 にあ りま す。 大学と 企

業 の 研 究 所 が 有 機 的 に 結 合 し て い る 頭 脳 都 市 で あ り , つ く ば 市 と の 共

通 点 も 少 な く あ り ま せ ん 。 街 の 中 心 ハ ー バ ー ド ・ ス ク エ ア は , 大 学 の

街らしく本屋やカフェなどが多く,知的な雰囲気が漂います。

現 在 実 施 し て い る 交 流 は , ケ ン ブ リ ッ ジ 市 を 管 轄 す る 在 ボ ス ト ン 日

本 国総 領事 館が 毎年 12月に 開 催し てい る「 天皇 誕生 日祝 賀レ セプシ ョ

ン 」 に , ケ ン ブ リ ッ ジ 市 の 姉 妹 都 市 と し て , 伝 統 工 芸 で あ る ほ う き や

(37)

(2)

アーバイン市

カ リ フ ォ ル ニ ア 州

〔 1 9 8 9 ( 平 成 元 ) 年 8 月 3 日 締 結 〕

アーバイン市との姉妹都市締結は,

1 9 8 7 年 , つ く ば 市 合 併 直 前 の 旧 桜

村 に提 携の 打診 があ った もの を, 同年 合併 し たつ くば 市が 継承し て19

89年に成立したものです。

ア ー バ イ ン 市 は , カ リ フ ォ ル ニ ア 州 南 部 , ロ ス ア ン ゼ ル ス 市 か ら 南

東 へ 約 5 3 Km の 位 置 に あ り ま す 。 大 学 や ハ イ テ ク 企 業 , 研 究 所 を 擁 す

る 新し い都 市で す。 1965年 にカリフ ォルニ ア大学ア ーバイ ン校(UCI)

が 開 設 さ れ て か ら , 速 に 人 口 が 増 加 し , 人 口 は 約 2 2 万 4 千 人 ( 2 0 1 2

年)です。

IBC(アーバイン・ビジネス・コンプレックス)というビジネスゾー

ン に は , ハ イ テ ク 関 連 企 業 が 多 数 進 出 し て い て 活 況 を 呈 し て い ま す。

全 米 で 最 も 都 市 計 画 が 進 ん で い る 地 域 と し て 注 目 を 浴 び て い る と こ ろ

です。

こ の よ う に , ア ー バ イ ン 市 は , 教 育 と 科 学 , ハ イ テ ク 産 業 を 中 心 に

据 え , 最 先 端 の 情 報 都 市 を 目 指 し て い る 点 で , つ く ば 市 と 共 通 し て い

ま す 。 ま た , そ の カ リ フ ォ ル ニ ア の 地 勢 か ら , 住 宅 , シ ョ ッ ピ ン グ セ

ン タ ー , 病 院 , ホ テ ル 等 の 生 活 環 境 整 備 に も 力 を 入 れ て い ま す 。 市 内

に は 緑 が 豊 富 に あ り , 街 全 体 が 清 潔 で , 全 米 の 「 最 も 安 全 な 街 ラ ン キ

ング」では毎年トップ5に入るほど治安が良く,素晴らしい生活環境と

なっています。

さ ら に , 近 く に は デ ィ ズ ニ ー ラ ン ド が あ り , ビ ー チ や 美 術 館 等 の 観

光資源にも恵まれています。

(38)

学 生 同 士 に よ る E - m a il 交 流 事 業 を 実 施 し ま し た 。 そ の 開 講 式 は , イ ン

タ ー ネ ッ ト に よ る ビ デ オ 会 議 で 行 い , 互 い に 顔 の 見 え る 交 流 が 実 現 で

きました。

アーバイン 市の中学生とのビデオ会議の様子

(3)

ミルピタス市

カ リ フ ォ ル ニ ア 州

〔 1 9 9 6 ( 平 成 8 ) 年 7 月 2 日 締 結 〕

ミルピタス市との姉妹都市提携

は,1996年より当時の茎崎町と

の 間 で 成 立 し て い た も の を , 合 併 に よ り つ く ば 市 が 引 き 継 ぎ ま し た。

ミ ル ピ タ ス 市 は , サ ン フ ラ ン シ ス コ 湾 の 南 端 に あ り , サ ン フ ラ ン シ

ス コ 市 か ら 7 0 k m 南 に 位 置 す る 人 口 約 7 万 1 千 人 の 都 市 で す 。 面 積 は 3

5 k m 2 で , 草 に 覆 わ れ た 小 高 い 丘 と 絵 の よ う に 美 し い マ ウ ン ト ハ ミ ル

ト ン が 東 に , サ ン タ ク ラ ラ バ レ ー の 平 野 が 西 に 横 た わ っ て い ま す 。 北

はフリモント市に,南はカリフォルニア州第3の都市サンノゼ市に接し

て お り , ハ イ テ ク 産 業 の 中 心 で あ る シ リ コ ン バ レ ー の 入 り 口 に な っ て

い ま す 。 人 種 構 成 は 多 様 で , そ れ に と も な い 文 化 や 教 育 も 多 様 化 し て

(39)

市 内 に は , サ ン フ ラ ン シ ス コ 湾 岸 地 域 で 最 大 の シ ョ ッ ピ ン グ セ ン タ

ーである「グレートモール」があります。海抜6メートルのミルピタス

は温暖な気候に恵まれ,平均気温は摂氏15度,平均年間雨量は約300

ミリで春から秋まで雨はほとんど降りません。

現在 実施 して いる 交流 は, 平成 24年 度か ら, 両市 の高 校生 同士に よ

る E- m a il 交 流 を 毎 年 実 施 し て い ま す 。 交 流 の 内 容 は , 市 内 の 大 型 シ ョ

ッピングモールで紹介しています。

ミルピタス市とのE-mail交流事 業参加者

中国の友好都市

※「友好都市」は「姉妹都市」と同じ意味です。

深圳市

広 東 省

しんせん

〔 2 0 0 4 ( 平 成 1 6 ) 年 6 月 9 日 締 結 〕

深 圳 市 は , 平 成 1 6 年 6 月 に 合 併

後 の つ く ば 市 と し て 初 め て 友 好 都

市を締結した都市です。

同 市 は 中 国 広 東 省 に 属 し , 香 港

の 北 に 位 置 し ま す 。 1 9 8 0 年 に は 中 国 初 の 経 済 特 区 に 指 定 さ れ , 以 来

短 期 間 で 新 興 都 市 と し て 目 覚 ま し い 発 展 を 遂 げ ま し た 。 現 在 は 高 層 ビ

ル が 林 立 す る , 中 国 で も 有 数 の 近 代 都 市 で す 。 2 0 1 1 年 の 常 住 人 口 は

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国 家 プ ロ ジ ェ ク ト に よ っ て 計 画 的 に 建 設 さ れ た と い う 点 で , つ く ば

市 と 共 通 し て い ま す 。 近 年 は ハ イ テ ク 技 術 産 業 を 中 心 に , 情 報 ・ コ ン

サルタント業,金融業,運輸,物流業の発展に力を注いでいます。

5 月 に は 中 国 文 化 博 覧 会 , 1 1 月 に は 中 国 ハ イ テ ク フ ェ ア と い っ た 中

国随一のイベントが深セン市で毎年開催されています。

最 近 の 交 流 は , 中 国 ハ イ テ ク フ ェ ア に 市 内 ベ ン チ ャ ー 企 業

と と も に ブ ー ス 出 展 し , 海 外 へ の 進 出 の 後 押 し を す る と と も

に,文化芸術の交流など多岐にわたる交流を実施しています。

仏国の姉妹都市

グルノーブル市

イ ゼ ー ル 県

〔 2 0 1 3 ( 平 成 2 5 ) 年

1 1 月 1 2 日 締 結 〕

グ ル ノ ー ブ ル 市 は , 面 積 約 1 8 平 方 キ ロ メ ー ト ル , 人 口 約 1 6 万 人 の

フ ラ ン ス 共 和 国 南 東 部 に 位 置 す る 都 市 で , イ ゼ ー ル 県 の 県 庁 所 在 地 で

す 。 ア ル プ ス 山 麓 に 位 置 し , "ア ル プ ス の 都 " と し て 知 ら れ て い ま す。

1 9 6 8 年 に 冬 季 オ リ ン ピ ッ ク が 開 催 さ れ た こ と で も 有 名 な 都 市 で,

ツ ー ル ・ ド ・ フ ラ ン ス の ア ル プ ス 山 脈 越 え の ス テ ー ジ に も な っ て い ま

す。

現 在 は , 欧 州 分 子 生 物 学 研 究 所 や 電 子 情 報 技 術 研 究 所 , グ ル ノ ー ブ

ル 大 学 な ど 公 的 研 究 機 関 や 高 等 教 育 機 関 が 多 く 立 地 し , フ ラ ン ス 国 内

の 主 要 な 研 究 開 発 拠 点 と な っ て い て , マ イ ク ロ ・ ナ ノ テ ク ノ ロ ジ ー の

拠 点 で あ る M I N A T E C を 中 心 に , ヨ ー ロ ッ パ の 最 先 端 科 学 技 術 の 一 大

ミ ナ テ ツ ク

拠点としての地位を確固たるものとしています。

(41)

さ ら に 科 学 技 術 の み な ら ず , 教 育 , 文 化 , ス ポ ー ツ と い っ た 面 に お

い て も , そ の 独 自 性 と 競 争 力 が 国 際 的 に 認 め ら れ , 米 国 フ ォ ー ブ ズ 誌

の「2013年世界で最も創造性のある都市ランキング」の第5位に選ば

れています。

両 市 の 研 究 機 関 や 大 学 間 の 相 互 交 流 を き っ か け に , 筑 波 研 究 学 園 都

市 の 閣 議 了 解 後 5 0 年 間 の 成 果 の 一 つ と し て , 平 成 2 5 年 1 1 月 1 2 日 の

記念式典において姉妹都市締結がなされました。

現 在 の 交 流 は , 世 界 中 の 科 学 技 術 都 市 に よ る 国 際 会 議 「 ジ ャ イ ア ン

ト ・ ハ イ レ ベ ル ・ フ ォ ー ラ ム 」 を 中 心 と し た も の が 多 く な っ て い ま す

が , 短 編 映 画 祭 へ の つ く ば 市 作 品 の 出 品 や , グ ル ノ ー ブ ル 市 が 締 結 し

て い る 姉 妹 都 市 の 若 者 た ち を 集 め た 音 楽 の 祭 典 に つ く ば 市 民 が 参 加 す

るなど,多岐にわたる交流が進展しようとしています。

(42)

その他の友好的都市

大田広域市

てじよん

大 韓 民 国

〔 1 9 9 9 ( 平 成 1 1 ) 年 1 0 月 1 5 日

に 「 交 流 協 力 意 向 書 」 を 締 結 〕

大 田 広 域 市 ( テ ジ ョ ン 市 ) は , 人 口 約 1 5 0 万 人 の 韓国 で5番 目の 大

都市です。西には名山・聖山として知られた鶏龍山がそびえています。

け り よ ん さ ん

公 州 所 属 の 農 村 地 帯 に 過 ぎ ま せ ん で し た が , 日 本 統 治 下 の 自 治 体 統

廃 合 の 際 に 鉄 道 京 釜 線 ・ 湖 南 線 な ど が 開 通 し て 交 通 の 要 衝 と な り , 急

速に発展しました。

1 9 9 3 年 に 大 田 国 際 博 覧 会 が 開 催 さ れ た ほ か , 1 9 7 3 年 に 研 究 学 園

団 地 と し て 指 定 さ れ た ハ イ テ ク 団 地 「 大 徳 研 究 団 地 」 を 有 す る な ど,

科学技術都市として知られています。

こ の よ う に , つ く ば 市 と 類 似 点 が 多 い こ と か ら , 1 9 9 0 年 代 後 半 か

ら 両 市 の 交 流 が 始 ま り , 1 9 9 9 年 に 「 交 流 協 力 意 向 書 」 が 締 結 さ れ ま

した。

締 結 後 は , 20 0 2 年 日 韓 ワ ー ル ド カ ッ プ の 開 催 を 機

に , 両 市 と 中 国 ・ 揚 州 市 の 小 学 生 が 一 堂 に 会 し て の

「 日 韓 中 青 少 年 サ ッ カ ー 大 会 」 や , 相 互 に ホ ー ム ス テ

イ す る 「 日 韓 青 少 年 友 情 づ く り 事 業 」 を , 平 成 2 5 年

ご ろ ま で 毎 年 開 催 し て い ま し た 。 現 在 , 新 た な 交 流 を

検討しているところです。

(43)

国際都市 つくばを考える 懇話会設置要項

(開催)

第1条 市長は ,つくば市の国 際化推進のあり 方について広く 意見を聴くため ,国

際都市つくば を考える懇話会 (以下「懇話会 」という。)を開 催する。

(検討事項)

第2条 懇話会 は,つくば市の 国際化推進に関 する事項につい て検討を行い, その

結果を市長に 報告する。

(構成)

第3条 懇話会 は,委員20人 以内をもって 構成する。

2 委員は,次 に掲げる者のう ちから市長が委 嘱する。

(1) 地域国 際化活動の経 験を有する者

(2) 学識経 験者

(3) 市議会 議員

(4) 地方行 政機関の役職 員

(5) 公共的 団体の役職員

(6) その他 市長が必要と 認める者

(任期)

第4条 委員の 任期は,2年と する。ただし, 委員が欠けた場 合における補欠 の委

員の任期は, 前任者の残任期 間とする。

2 委員は,再 任されることが できる。

3 前条第2項 第3号から第5 号までに掲げる 者で当該職又は 地位により委員 に委

嘱されたもの が当該職又は地 位を離れたとき は,任期中であ っても委員の職 を失

うものとする 。

(座長及び副 座長)

第5条 懇話会 に座長及び副座 長を置き,それ ぞれ委員の互選 によって定める 。

参照

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